どう森 スマホ版(ポケ森)がつまらなく感じる性格の人もいる?

どう森ポケットキャンプはつまらない?

 

画像引用:https://twitter.com/

 

2017年11月22日に配信開始したスマホ版『どうぶつの森 ポケットキャンプ』。

軽々と1500万ダウンロードを突破し、好調な滑り出しかと思いきや…

意外と楽しめていない人も多いみたいです;

友人もがっつりプレイしていますが、不満を言いながらも”どう森ヘビープレイヤー”なので、割と楽しんでいるようですが笑

実は、今作はプレイヤーの性格によって、楽しめる人とあまり楽しめない人に分かれるとのこと。。一体どういうことなんだろうか??

 

 

労働と化したどう森

どうぶつ達のお願いをひたすら叶え、材料をせっせと集めて家具やオブジェを作っていく『どうぶつの森 ポケットキャンプ』。

 

どうぶつ達のお願いを聞く

”クラフト”で家具やオブジェを作る

どうぶつ達がキャンプ場へやってくる

 

という一連の流れを延々と繰り返すという作業が、まるで『労働』のようだと揶揄されています。

実際のところ、据え置きゲーの時から作業感はゼロではありませんでした。たぬきちが強引にローン組ませてくるからね。

ホームレスでもいいじゃん!』って(そういうことではないのか…?)。

 

ただ、スマホ版の今作だと、特にその傾向が強いですね。

スマホゲーによくある、数字化された世界観が大きな原因かと思いますが。。

それについては、次の項でお話ししたいと思います。

 

 

無課金で楽しめるけど…

とにかく時間がかかる!

これは原作のどう森をやっていた人でも思うことでしょう。

どう森自体、スローライフを楽しむものなので時間がかかることにはそこまで抵抗はないと思います。

問題は、それが明確な数字となって表されたということ

スマホゲーの街づくりゲームでよくある、”○○の完成まであと○時間”という表示。

これが今作のどう森には採用されているんですね。

 

↓こんな感じ。

今作には、今までのどう森にはなかったレベル制が追加されたのもあり、スマホの画面上に自分のキャンプ場の状態が数字となって明確に示されることになります

画像上部中央にある緑色の葉っぱが書かれたチケット(リーフチケット)を使ってクラフトの時間を短縮することも出来ますが、いいクラフトをしようと思うとチケットを大量に消費するものもあるので、無課金でのんびり遊ぶ方がどう森らしい…

なのに!!

丸2日間かかるものもあるから進めたい人はイライラ…

そういう葛藤がありそうですよね笑笑

スマホゲーの場合、時間を進めたりって基本無課金じゃ無理だと思いますし。

(…とび森ではいつも時間進めまくって”タイムトラベラー”認定を頂いておりましたが笑)

 

↓因みに、リーフチケットの購入画面で1200枚分のアイコンはこれ。

札束風呂とかたぬきちもワルくなったな~。つねきちにそそのかされたか?笑

 

 

自由度が高くない

過去作をやっている人にとってみれば、どうしても感じてしまうのがこの部分。

今までのどう森なら、たぬきちによる借金地獄を味わいつつも、木を植えたり地面にパターンを貼り付けたりと、村全体をカスタマイズしていく体験をすることができましたが、ポケットキャンプでは、虫取りや魚釣りといった行動ごとにエリア移動をしなければならず、フィールド全体が一つの舞台という実感が薄くなっています

どう森過去作を未プレイという人にとっては、目的が明確化されて逆にいいのかもしれませんけどね。

 

↓虫取りエリア

 

↓魚釣りエリア

 

↓でもアイデア次第ではこんな素敵なことも…(白目)

何だかんだ、プレイヤーのアイデア力でカバーはできそうですね!(投げやり感)

 

 

追い出されるどうぶつ達

↑追い出されるどうぶつの心境を描いたマンガが話題に。

 

ここで心が痛んだプレイヤーは多いと思います。

過去作では、住民のどうぶつが自ら村外へ出ていこうとするので、好きなキャラは説得することで留まってもらうことができます(放置している間にいなくなったりしますが…)。

しかし、ポケットキャンプでは、キャンプ場のメンバーが8人まで増えると、それ以降は新たにどうぶつを呼ばないようにするか、呼ぶ場合は誰かに帰ってもらう必要が出てきます

この”帰ってもらう”が、あんまりにもアッサリできるので、涙を飲んでいるプレイヤーも多いんですよね…

 

 

どう森ポケットキャンプは性格で向き不向きがある?

過去作をプレイした・してないにかかわらず、ポケ森が合わなくてアンインストールした人もいるみたいです。

過去作のどう森プレイヤーでも、ポケットキャンプが”つまらない”と感じている人は、もしかしたら性格的に合わないのかもしれません

 

向いてる人

人と競争するのが好きじゃない人
身の周りのものは、機能よりもデザインで選ぶことが多い人
習慣的に何かを継続することが苦ではない人(日記とか)

 

あんまり向いてない人

↑の条件にまったく当てはまらない人 笑

 

だそうな。

どう森にはスリリングなゲーム性はないので、スリルを求める人や集中してストーリーを進めたり、バトルしたい人には向かないのは当然といえば当然かもしれませんが…

やったことない人からしてみると、『ラスボス的などうぶつがいて欲しい』とのことなのですが、多分それやったらどう森がどう森じゃなくなりますねw

 

 

プレイした人の感想

【高評価コメント】

ガチャがない。それだけで文句なく星5つ

 

スマホゲーとしてゲームバランスちょうどよく出来てると思います。のんびりプレイなら無課金でも十分楽しめるし、イベントも頑張れば完凸出来るかと思います。

 

通信制限かかっててもサクサク楽しめるのは本当にすごい!運営さん頑張れー!

 

最高。最近エラーが発生するのがなくなったし家具や服の種類も豊富で楽しい。

 

住民たちも可愛く台詞もすきです。

 

 

【低評価コメント】

作業ゲーになるとは。 フレンド→いいねより、鉱山のヘルプの方が大切だとおもうんだけど? なんでヘルプは❗出ないかなぁ? ここに来てとび森がまた買われ出したのが良くわかる気がする。 どうぶつの森やりたいなら、DSだよね

 

最近のどう森は なんというか 自分のためじゃなくて、住人のために色々している様な気がする。

 

本来のどうぶつの森のテーマである自由度が完全に失われてます。

 

確かにどうぶつの森ではあるが、やってる事は『おつかいゲーム』。

 

オンライン中のフレンドとインターネット通信したり、チャットしたりできる機能を追加して欲しい。

 

 

12月12日までチケット配布中!

12月12日14:59分までという微妙な期間ですが、現在リーフチケット20枚を無料配布中なようですよ~。

 

13日には、目標の10万リツイートを大幅に超える58万2367リツイートを受けて、公式側は一人につき、50枚のリーフチケットを配布したようですね。

 

 

本家のどう森をやれば気持ちが変わるはず

今作は、コミュニケーションツールとしては優秀なのは事実です。

結局、どう楽しむかはプレイヤー個人次第ですね!

個人的に思うのが、スマホアプリ仕様に改変せず、原作そのままで良かったのかな~というところです。

原作そのままだと開発側が大変だとかそういう事情があったのかもしれませんが、割とプレイヤーって、スマホ版には気軽さを求めているだけで、中身は専用機とほぼ同じでも構わないんじゃないかなと思ってます。

 

私個人的には、とび森(とびだせどうぶつの森)がオススメ(本当はGC版推しだけど…)なので、もしポケットキャンプをやってみて、もっとどうぶつの森の世界観を味わいたいという人や、じっくりやってみたい人はとび森を一度プレイするのもアリかなって思いますね。

もっとスリルを求めるという人には、どうぶつタワーバトルもおすすめです★

 

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