ポケモン公式がポリゴンの都市伝説の真相を語る。原因はまさかのアレ

1997年、社会問題となったポリゴン事件。ストロボを多用したアニメ画面により、数百人の子どもが病院に搬送された事件は今でもアニメ業界に残る大事件です。ポリゴンが登場した問題の第38話以降、ポリゴンはアニメから完全に姿を消しました。

しかし、今回ポケモン公式Twitterが明確にポリゴンの味方をする投稿をしたことでファンが湧きたっています。実はポリゴンは悪くなかった。真犯人はまさかのあのキャラクターだったのです。

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ポケモン公式Twitterがポリゴンの都市伝説に言及

ポケモンの人氣キャラの一つであるポリゴン。ポリゴンは摩訶不思議な容姿に加えて複数の形態があること、能力的にも癖がありながら使いようによっては強いため、根強い人氣のあるキャラクターです。しかし、アニメ版のポケモンではある事件をきっかけに姿を消した悲劇のポケモンでもあります。

その事件とは、1997年当時、大きく話題となったポリゴン事件(ポリゴンショック)です。アニメ『ポケットモンスター』第38話『でんのうせんしポリゴン』が放送された際、激しく点滅する画面によって約750人の子どもが光過敏性発作を起こし、社会問題に発展しました。

そこで、問題となったアニメ38話は欠番扱いとなり、以降DVDにも未収録という異例の事態になったのです。長らく不名誉を被ってきたポリゴンでしたが、9月20日、ポケモンGOのイベント時にポケモン公式Twitterがついにポリゴン事件に言及し、ファンから驚きの声が上がりました。
公式ツイートの内容は『Porygon did nothing wrong.(ポリゴンは間違っていなかった)』というシンプルなもの。↓↓

長らく誤解され続けてきたポリゴンですが、やっと公式にポリゴンが名誉挽回に至ったということです。ちなみに、多くのアニメの放送前に表示されるテロップのテレビを見るときは部屋を明るくして離れて見てください』は、ポケモンのこの事件が由来となっています。

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ポケモンのポリゴン都市伝説はポリゴンが原因ではなかった

さて、ポリゴンの汚名が返上されたところで、ポリゴンが原因でないのなら何が原因だったのでしょうか?実は、ポケモンの代名詞ともいえるメインキャラクター、ピカチュウが原因だったのです。ロケットランチャーを止めるためにピカチュウが放った10万ボルトの爆発によって放たれた光が事件の真相です。ピカチュウはメインキャラ故にアニメから退場させるわけにはいきません。そこで、何故か濡れ衣を着せられた哀れなポリゴンが退場されられたのです…。
個人的にピカチュウは嫌いでポリゴンは好きなので、ピカチュウが退場すれば良かったのになーとか思います(笑)結果的に、ポケモンはアニメの放送自体を約4か月もの間自粛するという措置をとりましたが、放送再開後もポリゴンが姿を見せることはありませんでした…。自分はアニメはまったく見ないゲーム勢だったのでポリゴンがまさかそんな扱いを受けていたなんて知りませんでしたが。。

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ポケモン公式Twitterがポリゴン都市伝説を否定したことへの反応

ピカカスを許すn…もとい、ピカチュウが事件の真犯人だったわけですが、今回ポケモン公式Twitterが公式にポリゴンの名誉を回復してくれたことはファンにとって驚き且つうれしいことです。SNSなどネット上でも多くの反応があります。

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ポケモンのポリゴン都市伝説は冤罪だった

ポリゴンは悪くなかった!ポリゴン事件の真相はポリゴンの冤罪、本当はピカチュウのせいだったと分かり、公式側が明確にポリゴンの肩を持ってくれたのはスッキリしましたね。ポリゴンは形態もたくさんあるし、かわいくて強い、奥の深いポケモンです。今でもYOUTUBEなどでは事件の原因となった38話を観ることが可能ですが、ポリゴンの困り顔が印象的です。ハブられた上に冤罪まで被った不遇のポケモンですが、なんとか報われましたね。長い間よく頑張った、ポリゴン!